2019.08.11 ディープクオリア, 心と香り, 香りのブログ
原始的で新しいコミュニケーションツール ディープクオリア
香りは、見えない場所や音が聞こえない場所でも空気があれば人に伝えることができます。
また、見えては困る時、音を出せない場所でも人に伝えることができます。
人は、嫌なことをされたときに、やめて欲しいという雰囲気を出します。
虫も外敵から身を守る時には忌避のにおいを発します。
人も、香りやニオイからいろいろな情報を得ています。
爽やかなニオイを漂わせている人には清潔感があるように感じ、強めの香水を漂わせている人には、自己主張が強い人と感じます。
人は嫌な気持ちなった時、やめて欲しいという雰囲気を醸し出します。
はっきりと言葉に出してしまうと、強い表現になってしまう、嫌だということはできれば言いたくない、そんなとき、まずは醸し出す雰囲気で察してほしいと思います。
自分は怒らない人だと見られているなと感じたら、「頭がスッキリとする香り」を漂わせてみてください。
頭がスッキリとする香りを感じた人は、「甘く見たら鋭い指摘をされそうだな。」そんな気持ちになるはずです。
香りは目に見えないツールですが、ニオイや香りから人は多くの情報を得ています。
逆に、香りでいろいろな情報を伝えることもできます。
このロボットとは、穏やかな気持ちで、優しく触れ合ってほしい。そんなメッセージを香りで表すことができる新しいコミュニケーションツールがディープクオリアです。