2019.08.19 ディープクオリア, 生活と香り, 香りのブログ
嗅覚を活用するコミュニケーション ディープクオリア
コーヒーショップがあるはずだけど見つからない。
エスプレッソマシンの音も聞こえず、看板も見当たらない。
でも、漂うコーヒーの香りを感じ取れたら、近くにコーヒーショップがあるはずだと確信が持てるでしょう。
目と耳が不自由な方のための支援団体から、通勤するときにコーヒーの香りで交差点に近づいたことを確認する人が居ました。というお話を聞いたことがありました。
見えない時、雑踏に紛れて聞こえない時、ニオイで情報をとらえることができます。
視覚へのアプローチ、聴覚へのアプローチは積極的に行われていますが、嗅覚へのアプローチが行われていることは少ないです。
嗅覚と記憶が深く関連づけされるということは、多くの人が経験積みです。
嗅覚を活用して情報を伝えることを真剣に取り組むことをお手伝いいたします。
香りで寂しさを伝え、香りで楽しさを伝え、香りで情景を伝え、香りで価格を感じ、香りで懐かしさを呼び覚まします。
価値あると感じる香り、安価だと感じる香り
コミュニケーションの主役は受け手です。
目的伝達のために、嗅覚の活用を生み出します。
嗅覚活用のサービスがディープクオリアです。