2016.07.25 ニュース
認知機能アロマで刺激
昨今、認知機能やパーキンソン病といった脳の病気と、においの感覚である嗅覚が注目されている。(日本経済新聞社)
アルツハイマー型認知症のに影響すると考えられる、原因たんぱく質のアミロイドβが脳にたまり始めるのは、その20~30年前からだ。そのために、40代からアロマを使い脳に刺激を与えることが良いのでは考えます。
ニオイをかぐと0.2秒で脳に刺激が伝わります。匂いの信号は直接脳へ届きます。
しかも少しのニオイで刺激を与えることができます。
匂いの空間にいると10分程で匂いを感じなくなります。次の匂いを嗅ぎわける準備のために麻痺します。
年齢を重ねると嗅覚も老化し、ニオイが分かりずらくなります。匂いの違いを判別できなくなります。
しかし、判別できない状態になっても、アロマを嗅ぐ習慣をつけたり、アロマを嗅ぐ機会を増やすことで、また匂いの判別ができるようになります。
まるで筋肉のようですね。何歳になっても鍛えなおすことができる。
いつまでも、しっかり自分をもって生き続けるために香りと共に楽しく暮らすことが役に立ちます。