News

2023.02.17 ニュース, 企業導入事例

ホテルロビーを香りで演出

ホテル到着後すぐ、お客様に非日常空間に来られたことを感じていいただくことができませんでした。

ロビーに入った瞬間、お客様に非日常空間を感じていただけるようになりました。また、ホテルの香りとしていろいろな場面で特別な印象付けも可能となりました。

 

【実施内容】自然豊かな環境の非日常空間を提供するホテルで、ロビーの香り演出を行いました。

 

【概要】寒い日の夜はロビーで暖炉に薪をくべて火がともされます。薪が燃えている時の香りと、薪が燃え尽きた時の香りとの相性も計算して香りを設定しました。日常では嗅ぐことのないラグジュアリーな雰囲気の香りでロビーの空間を演出します。ホテルのロビーに入った瞬間に非日常空間を感じられる空間演出をすることで、嗅覚からも非日常空間を感じていただくことができるようになります。

 

【オリジナルが必須】香りと記憶には深い関りがあり、香りを嗅いだ瞬間にフラッシュバックすることがあります。香りで特別な印象付けができるのは、その香りが他にないオリジナルであることが必要です。巷にあふれている香り、どこかの場所で嗅いだことがある香りでは特別な印象を結び付けることは難しく違った印象を与えることになります。他にはない特別なブレンドの香りだからこそイメージ通りのブランド構築ができるのです。

 

【香りの宣伝展開】ブレンドした香りはとても好評でホテルのラグジュアリー空間を印象付けるものとなりました。支配人は名刺にその香りをつけて、様々な場所で名刺交換をする際「うちのホテルの香りなんです」と紹介されているそうです。名刺を手にされた方々はその香りを嗅いで「是非行ってみたい」と言ってくださると話されていました。中には実際にホテルに足を運ばれた女性もおられ、ロビーの香りから名刺をもらった時のことが鮮明に蘇ってきたと話されていたそうです。オリジナルな香りを利用して多くの名刺の中に埋もれさせることなく特別な印象付けをすることが出来ます。

 

Categories

Archives