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2024.08.29 ニュース, ホラーエモーション

嗅覚からも怖さを感じる香りホラーエモーション

お化け屋敷の新しい仕掛けを探していませんか?

今までにない新しいお化けの仕掛け!!

新しい体験ができるお化け屋敷にするためにある場面でニオイがするという香りの活用方法を提案できます。毎年お化け屋敷テーマを変更するだけになっている、大掛かりな新しい仕掛けを作るほどの予算はないなか、新しい刺激があったらなあと思っていませんか。

お化け屋敷に香り、ニオイを使ったことはありますか?

暗いお化け屋敷は、視覚以外の感覚が研ぎ澄まされるので、嗅覚からの情報からも雰囲気を感じ取りやすくなります。素材や保管場所のカビのニオイがちょうど良いと感じる場合もありますが、もっと積極的に嗅覚にアプローチすることができます。

お客様にもっと怖さを楽しんでもらいたいと考えていませんか?

お化け屋敷は非日常感を体験して、怖い刺激を体験感覚として楽しむ機会です。日常から非日常感のふり幅で楽しむ機会を得る場です。その感覚のふり幅を大きくするのに嗅覚を活用することで、怖さを増幅することができます。

興味を引くお化け屋敷にしたい!!

大掛かりな予算をかけずに刺激的なアイテムはないか??

記憶に残るものにしたい!!

そのお悩みを恐怖の香り「ホラーエモーション」で解決できます

ホラーエモーションとは、お化け屋敷の体験感を増幅するために香りを活用して嗅覚からも恐怖を感じる香りです。

イラスト:AI製作画像

活用方法
お化け屋敷の場面で感じてもらいたい雰囲気に合わせた香りを漂わせて嗅覚からも恐怖体験を感じる香り空間の演出を行います。

他の展開として
その場のために作られた香りをオリジナル商品化して広報活動アイテムや販売などの展開ができます。

 

お化け屋敷事例

事例1・祟りの香り
お化け屋敷の規模
面積:室内約270㎡ホール
開催期間:2024.7月8月約40日間

雰囲気
昔ながらの人形と仕掛けで刺激的な体験をする元祖お化け屋敷、人が通ると床がガタガタと揺れたり、エアージェットが吹きかかったり、展示物が飛び出してきたりする。
次は何が起こるのだろうとドキドキしながら進むと次から次に仕掛けがあり、最後まで飽きない工夫がされている。

香り使用場面
お化け屋敷に踏み入れた最初のメイン場面「ここから異様な体験がが始まるぞ」という場面

効果
お経が聞こえる中、お化け屋敷空間に足を踏み入れると真っ暗な空間に赤い灯り、祟りの香りが空間に重々しく漂っていることで、視覚、聴覚、嗅覚から異様な雰囲気を感じ取り、一気に異世界に入り込んだような感覚になる。

祟りの香りについて
人を好きに想い大切に想う気持ちが通じない時に気持ちが恨みに変わり祟りになることや、自分の人生が希望通りにならず、理不尽さを強く感じる口惜しさが変化して「祟り」となってしまいます。
誰かを思う気持ち、未来への希望が強いほど祟りに変化することから、分子が大きい植物香料をブレンドし、不安感を高める薬草のような香りで気持が重くなる香りを作り上げました。
香りを嗅ぐと気持ちがずっしりと重くなりどんより気持ちに一気に変わります、生きる希望と結びつかない香りで、食欲もなくなります。

デメリット
近くに飲食店がある場合には、香りが影響を及ぼすことがありますが、エアーカーテン、大型ファンなどで香りが漏れないようにすることで対策することができます。

 

事例2・藁人形の香り
お化け屋敷内、一部の演出場面の人を呪うための藁人形と人の思いが入り込んでしまった日本人形の展示場面で、場面をより印象付けるための香り演出。
限られたスペースの中で装飾する場面に、より大規模な演出を印象付けるための嗅覚は効果的に働きます。
香りは長期的記憶にも作用するので、後に印象深い場面として記憶に残り、似たようなにおいを嗅いだ時に、香りが記憶の切り札となり場面が思い出されることにもなります。

雰囲気
恨みを晴らすため、誰かを呪いたい気持ちで藁人形が打ち付けられていて、子供の成長を願い飾られていたはずの日本人形は、いつの日か人には言えない恨めしい気持ちや嫉妬心、執着心を吸い込んでしまい、怪しい気配を放っており、色々な人の恨み、想いとそれを行動に移した強い気持ちを感じる不気味な雰囲気です。

場面のテーマ
藁人形に込めて呪いを打ち付けた強い思いや、日本人形に気持ちが乗り移ってしまった恨めしい気持ちも、もともとは、そうなりたくてなったわけではなく、純粋に何かを願う気持ちがあったことに気づいてもらうきっかけの場面。
祟りのもとの気持ちに寄り添って共感することで、自分の中にも似たような思いがあることに気が付き、大切な思いも呪いたい気持ちも同じ心が生み出すことを理解し、おばけたちに寄り添う気持ちになったら、何か気が付くことがあるのではないかというきっかけになることを願った場面。

香りテーマ
藁人形の香り

効果
藁人形や日本人形が目の前に現れる場面で、藁人形の香りがあることで、展示数以上に藁人形の存在を感じて場面を強く印象付け感情に働きかける。
怪しい雰囲気を醸し出しながらも、心地よい香りをブレンドすることで、祟りの中にも純粋に思う気持ちがあったことに気が付いてもらうきっかけになる。
香り付きの場面で印象付けることで、長期的記憶に刻み込み、似たような香りを嗅いだ時に場面そのままを思い出すきっかけになるこで、体験のリピートにつなげる。

藁人形の香りについて
イネ科の植物の香りとなどをブレンドして藁人形の雰囲気を増幅し、祟りの香りと混ざってもバランスが取れる香りに仕上げている。

状況に応じた香りの調整
例:夏休みママがイライラしない香りブレンド
追加テーマ:お化け屋敷のまわりにはお客さまが買い物をしたり、食事をする店舗がありその他店舗さんへの良い影響を考えたブレンド。
お化け屋敷は夏休み期間限定の企画のため、夏休みでお子さんのお世話に疲れているお母さんのイライラを緩和する役割を持たせるために、レモンのような香りがするハーブのレモンバームから抽出した香りメリッサという香りをブレンドしてお化け屋敷を出た後は、イライラすることなく買い物や、アトラクションを楽しめるよう工夫を加えた香りブレンド。

 

事例3.奇妙な雰囲気を感じる香りから怖さ増幅
香りテーマ
奇妙な雰囲気を感じる香り

効果
ここはどこの場所なのか?と見当がつかない雰囲気を嗅覚でも感じ取り奇妙感を増幅します

なぜ奇妙な雰囲気を感じるのか?
日常生活で嗅いだことがない香り、今までに嗅いだことがない香り、香りの発生元が想像できない香り、身近にはない香り(海外にしか生息しない植物抽出の香り)を嗅ぐと、無意識になんだろう?と考え、それでもてもわからないことから、奇妙な雰囲気を増幅して感じる。

 

ホラーエモーションについてのご相談
詳しく知りたい、検討したい時には気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

TEL:028-680-5163(タップで電話がかかります)

 

導入までの流れ

①お問い合わせ

②お打ち合わせ

③企画に応じた香り提案

④香りのサンプル製作

⑤実際の場面でテスト芳香・調整

⑥実施開始

 

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